【SUBSTITUTE関数:エクセル】文字列を置換え余分なスペースを削除する文字列置換関数

前回の記事で、文字列の前後の余分なスペースを削除する
「TRIM関数」を解説いたしました。

【TRIM関数:エクセル】余分なスペースを一括削除してくれる文字列操作関数

こちらの記事で、文字列の前後は削除できても
文字列の間を削除することは出来ないことをお伝えました。

しかし、この文字列の間の余分なスペースも
削除することができる関数があります!

それが、「SUBSTITUTE関数」になります。

この記事では、文字列置換関数の「SUBSTITUTE関数」を
使い方、活用事例を解説していきます。


SUBSTITUTE関数はこんな時に役に立つ!



  • エクセルの関数で文字列の一括置換を行いたい
  • 余分なスペース(空白)を一括削除したい
  • 文字列の変換を一括で行いたい

SUBSTITUTE関数は、ウインドウズの標準機能「置換(Ctrl+H)」と
同程度の機能を備えています。

使いこなすことが出来れば、
エクセル上で、置換を関数を使って表現できるようになります。

それでは、早速基本的な使い方について解説していきます。


SUBSTITUTE関数の基本的な使い方について

SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,[置換対象])

SUBSTITUTE関数を使い際に設ける条件式について解説します。

文字列 : 置換する文字列をセル指定します
検索文字列 : 検索する文字列を指定します
置換文字列 : 置換する文字列を指定します
[置換対象] : 置換指定する文字列が複数ある場合に、左から何番目かを指定します(省略可)

これらを指定することで、一括置換することが可能となります。

こちらもさほど難しい関数ではないので、
一度覚えると非常に作業効率のアップする関数です。

ぜひ、この機会に覚えることをおススメします。

それでは、実際の活用事例について解説していきます!


SUBSTITUTE関数の活用事例について

この記事では、2通りの活用事例について解説していきます。
おそらく、今から解説する活用事例さえ押さえれば、
ほぼSUBSTITUTE関数は、マスターしたと言えても過言ではないでしょう。



SUBSTITUTE関数を使って余分なスペースを削除する方法

上図参考例を示します。

文字列間にスペースがありますが、これらを削除する時
TRIM関数では不可能であることを前回の記事でお伝えしました。

しかし、SUBSTITUTE関数を使えば、
文字列間のスペースを削除することが可能です!

では、どのようにして削除するのか、解説します。

SUBSTITUTE(B3,” ”,””)

上記が、文字列間の余白を削除する関数の例になります。

検索文字列 : ダブルクォーテーションを用いて、全角スペースを指定します。
置換文字列 : ダブルクォーテーションを用いて、スペースを削除する指定をします。

つまり、全角スペース(もしくは半角スペース)を検索して、
スペースをなくす置換方法
になります。

わずかこれだけの処理で終了です。
非常に簡単な関数で、これにより一括置換が可能です。


SUBSTITUTE関数を使って文字列の一括置換を行う方法

先ほどの例を再度用いて解説します。

「相談室」という文字列を「教室」に置換する方法を解説します。
とは言え、余白の削除でピンと来た人はすぐに分かるかと思いますが、
下図に一括置換の方法を示します。



SUBSTITUTE(B3,”相談室”,”教室”)
検索文字列 : 「相談室」を指定する
置換文字列 : 「教室」と入力する

そうです、上図のように指定することだけで、
「相談室」から「教室」へ一括置換することが出来ます。

非常に簡単な関数です。
ぜひ、参考例を見ながら関数を作ってみてください。


一括置換を実現するSUBSTITUTE関数 まとめ

余白スペースの削除、一括置換を実現する「SUBSTITUTE関数」について
活用事例を交えながら、解説してきました。

SUBSTITUTE関数も一度使ってみたらすぐに覚えられる簡単な関数です。

簡単な割に、使い勝手も高く、使用頻度も時によっては高くなると思います。
文章作成や表作成の際、一括置換を行いたいと思ったら、SUBSTITUTE関数を使うのが有効的です。

ぜひ、使い倒していってください!



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